Sorryと1,000回は言われた男が伝える英語が話せない理由。

海外
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今日は英語について書きます。About English!

生活しているとどうしても必要になってくる英語という存在。個人的に僕はもうホントに嫌いです。

辞書調べるのもうんざりだし話が詰まるのもかなりストレスだし、
そんなペラペラ言うなやもっとゆっくり言えわからんねん!
っていつも思います笑。

だから胸張って「できます!」なんて言えるレベルじゃないし、
人に言えることなんて全然ないのですが、なんとなーく理解できるようになってきましたし調べてわかったこともたくさんあります。
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体験談(無視可)

住んでみてそれは本当に「死ぬ程困ること」にたくさん出会う訳です。
例えば
「空港から駅に行く道がわからんねん」とか
「アレが欲しいんよ」とか
「いや違う、それじゃないわ」とか
「この見たことない機械はなんや」とか

そこで、誰も助けてくれない。知り合いもいない。忘れもしない、
オーストラリア1日目の空港です。どうしようか。土地勘皆無、
かつケータイ無し、かつ言葉通じない。という絶望的な状況。あぁやばい。落ち着け。よし。会議だ。

一人会議の結果、本当にどうしようもないので
“辞書を駆使して外人さんに声をかける“
という僕の中の渾身の勇気を振り絞った行動に出ることにした。

Excuse me?  I want to go to 〇〇, what should I do?

こんな感じかね?よし、ゆゆゆゆってみる。。
すると優しい外人さん、困り果てたアジア人を見て思ったんでしょうね。

ほぼ100%こんな感じに返してきてくれます。

「は?」

あれ、すごいんです、眉間にめちゃめちゃしわ寄せながら

「は?」
みたいな感じで発する
「sorry?」の破壊力。
「あ、ホントに伝わってないんだな」ってのが一瞬でわかるし、その後パニックに陥るともう何話しても無駄。というか頭が真っ白になります。

何も頭に入ってこず、死ぬ、あぁ死んだ、帰りたい。マジで帰りたいやっていける気がせん。

というのが初日の感想でした笑。

英語を話すことができない本質的な理由

ではここからちょっと本題に入ります。

なぜわからないのか。おかしくないですか?だって仮にも中・高と計6年間は勉強するもの。
6年ですよ?けっこう長い期間じゃないですか?6年

多少の文法だったり単語ってのは誰もが知ってるのに…です。
なのでここでまず英語ではなく、言語とは何かを考えてみる。

“げんご【言語】① 思想感情意志などを互いに伝達し合うための社会的に一定した組織をもつ,音声による記号とその体系。また,それによって伝達し合う行為。
音声によらない手話や文字の使用を含めていうこともある。ことば。”

意思を互いに伝え合うもので、音声と記号です。と。
(当たり前のこと言ってんじゃねーよボケ)
言語習得において必要なことはなんだろう…。
言語とは何かを誰かに「伝える」手段であり、それ以上でも以下でもない。その時に使うものは?
口と耳。
相手が発した言葉を受け取り、その返答に見合った言葉を発する。そうやってコミュニケーションをとる。
その際に必要なものはその見合った言葉を

  • 1.知っているか
  • 2.自分が口にした時に相手が理解できるか
  • 3.相手が発した時に聞き取れるか

この3つ。僕たちが絶対的に苦手なものは2.もしくは3.
2.ができないと3.ができない。(ほとんど相関関係かな?)
ここでひとつ大切な、僕たち日本人が他言語(英語に限らず)を学ぶ際に絶対覚えておかないといけないことを…。
いいですか、他言語には

日本語にない音がある。

いいですか!
日本語にない音がある
「にほんごにない」おとが「ある」んです!

うるせーばーかちょっと黙れよ。
はい、すみません。いや、けどこれが全てだと思うんだよ。

日本語って音がすごく少ないんだよ。それを補うために構造が複雑なんだよ。
だからその音を脳が認識するようになれば120億%くらい誰でもわかるんじゃないかって思うんだよ。

そして残念なことに6年もの間にこれを習得する練習をほとんどしていない。
受験勉強の英語は本当にしんどかった思い出がある。

「英文を訳して、意味を調べて、また訳して。
あーなんだっけこの単語の意味、うわ、これさっき調べたし…」
みたいな。延々と作業。全然面白くない。大嫌い笑。
高校時代(進学校でした)毎日毎日アホみたいに英文を読まされてたのに気にしたことすらなかった。
点が取れればよかったから。面白いですよね、10代のまだギリギリ脳が柔らかい時期に
文章として脳で読むくせに耳に入らないし口にできない。
一体何の勉強をしているんでしょうね。そしていざ口にする、となった場合
「どう言ったらいいか」わからないからそれを

「似ている(と自分が思っている)けれど違う音」
でごまかしているから通じないというそれだけ。
ひとつひとつのアルファベットにちゃんと音の出し方があり、それにリズムと強弱をつける。
a〜zまでのアルファベットひとつひとつに漢字みたいに意味はないから多少聞こえなかったり違う言い方をすると
彼らは全然違うものを想像してしまう、と。
ならその「音の出し方」さえ知ってしまえばあとは

ラクショーなんじゃね?ってこと。
はい、続きはまた次回!
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シュワちゃんは「また戻ってくる」とは言ってない。

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