どうも。執筆現在で4社目に在籍中で5社目に向かおうとしている作者です。
転職エージェントを利用しながら転職活動を行うもなかなか書類が通らず、自身のキャリアについて煮詰まっていたこともあり、一度人材紹介会社のキャリアアドバイザーではなく、国家資格を持つキャリアコンサルタントに相談をしたことがある。その時に知った書類選考すらされない現実。の忘備録。
受けた企業から直接不採用になる訳ではない可能性の示唆
キャリアコンサルタントの方と面談してこれまでの率直なキャリア相談をして、現在の転職活動状況を話している時に、気になるキーワードを言っていた。それが
「本当に転職エージェントがあなたを企業に推薦したかどうかを確かめる術はないですしね」
なぜこれが刺さったかというと思い当たる節があったから。直近で2度応募しており、
1度目の応募は週末金曜日、複数社に応募し→週明け火曜日に7割落ち。
そこから2週間後、さらに求人票から企業HPを見て応募を検討。水曜日の夜、別の複数社に応募。→そして翌週月曜日の12時頃書類選考結果が来た。全落ち。
うむ。。。厳しい。。。ただその理由の全てが
「今までのご経験とスキルが企業側の求めるものと若干異なったため」
ここで疑問点。
「そもそも書類選考早すぎじゃない?本当に企業の担当者の目に止まってるの??」
転職エージェントの商品は求職者だということ
そして検索。キーワードは「今までのご経験とスキルが企業側の求めるものと若干異なったため 日数」
上記ページ中で紹介されているサイトの記載内容を読む限り転職エージェントで働いていた方のブログのようで内容から信憑性はあると判断。簡潔に抜粋させていただくと
求人票作成段階で足切りライン設定→当てはまればその時点で選考終了。
そもそも転職回数や、男性が欲しい、女性が欲しい、年齢層など企業側の求める人物像に当てはまっていないなら受けても仕方ないと。
エージェントのアドバイザー(僕ら求職者がいつも話をする人)→エージェントの営業担当
このラインを突破しないと応募しても書類選考にすら進めない可能性があると。
http://in-house-se.seesaa.net/article/391721778.html
企業が金をかけて転職エージェントを使って採用活動を進めるのは求めている人材を採用するため。その費用は内定者の年収の20〜30%(年収500万円の人でも150万円程度)それだけの安くない金額を使って採用するなら、当然内定を出すレベルは通常の募集時よりも高くなる。その人材を探すためだけに高い金額を紹介会社に支払うのだから当然様々な注文があるであろうことは容易に想像がつく。
また転職エージェントは求職者をイチ商品と見ているという点は持つべきかと。人材紹介はビジネスであり、商品は他ならぬ自分(求職者)だから。当然商品なので、求職者の気持ちや感覚を如何に保ち続けるかは腕の見せ所だろうとも思う。彼らはボランティアではない、イチ営業として適材適所に商品を販売しようとしているだけである。それ自体に悪いことはひとつもないが、「あなたのキャリアを想って」などのような言葉は残念ながら信用には値しない。
書類選考すら通らなくても転職エージェントの利用方法がない訳ではない
話を戻せば、
もし企業に書類が届いていないのであれば、それは選考を受けられていないということになる。そして応募者は企業に書類が届いたかどうかを判断する術はないのである。無料で利用可能で、数えきれないほどの求人と求職者をマッチングさせるためとはいえ、ちょっとなぁ、、と。受からないことがわかっているにも関わらずオススメですと伝えてくる点には正直不信感を感じざるを得ないのは残念な点だった。
そして、もう一点思ったのが
「書類が通らないです、、、何か改善点はありますか?職務経歴書を修正してみたのですが」
「職務経歴書は今のままで十分書けています。必要なのは応募数です」
若ければ数打ち戦法はアリだろうけど、30超えて、経験社数も4社あってという状況で、、求めているのは内定じゃないんです。自分の強みをしっかり活かして長く働ける環境なんです。それは伝えているけれどもその上で応募を促し続けてくるアドバイザーも仕事とはいえ、KPIがあるとはいえ、、うーん。。
ということで転職回数が多いけれどもどうしても企業に書類を見てもらいたいと思う場合は下記の方法を試してみましょう。僕はやってみます。
非公開求人への直接応募を実現させる
転職回数が多いことには人の数だけ理由があると思います。だから時間を無駄にしないために、この記事が役に立つことを願ってます。
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