WEBサイトへの流入経路と種類について。

SEO
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せっかくサイトを作ったからたくさんの人に訪れてもらいたい!その願いはwebサイト運営者には共通です。ただサイトに訪れる方法にはどんなものがあるのでしょうか。その流入経路を知ることから始めます。

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WEBサイトへの流入経路を知る

「サイトにたどり着くための方法としてはどんな方法があるのか」ですが大きく分けて5パターンあります。
webサイトへの流入経路
ひとつずつ見てみましょう。見出しの最後に検索結果丸々1ページを画像にしていますので合わせて見ると直感的に理解できると思います。

自然検索(SEO)

検索結果のうち、広告部分を除く部分です。WEBページを作成し公開すると、Googleのbotがサイトを見にきて判定を行います。その結果、WEBページに最適なキーワードで順位がつくというのが大まかな流れです。

有料検索(リスティング)

検索結果のうち、自然検索部分を挟んだ最上部、もしくは最下部に位置する部分です。ここは指定したキーワードで1クリックあたりいくらという形での広告枠となっています。1クリックで数十円から数千円といった内容まであるので、シビアに費用対効果を観測し続ける必要があります。

SNS

ここは説明不要かもしれません。FaceBookやTwitter、InstagramといったSNSからサイトに訪れる経路を指します。

外部サイトから被リンク

例えば、全くの他人であるAさんからあなたのサイトを引用したり、オススメされたとします。サイトを紹介されるイメージです。この外部サイトからリンクされることを被リンクと言いますがこれも流入経路のひとつとなります。

直接流入

直接流入とは、例えばブックマークされたり、ドメインを直接ブラウザに入力したり、ブラウザに開きっぱなしで接続が途切れ再接続した場合など、何かを経由することなくダイレクトにサイトに訪れる場合を指します。

検索結果全表示
流入経路を知ることは、自身のサイトに訪れるターゲットを知る大切な手がかりになります。

検索順位とクリック率の関係性

2019年8月現在(分野にもよりますが)検索はWEBサイトへの流入経路としては大きな割合を締めています。SNSも同じように大きな割合を占めつつありますが、ここでは一旦検索結果についてのみ述べます。

上記の検索結果画像の中で広告枠をのぞいて、検索結果1番上のサイトのクリック率が高いわけです。逆に順位が下がるにつれてクリック率は下がります。
この検索結果の順位とクリック率には無視できない相関性があります。

  • 検索結果1位のサイトではクリック率が約30%
  • 検索結果2位のサイトではクリック率が約15%
  • 検索結果3位のサイトではクリック率が約10%

(※あくまでも体験から得た一例です。実際のクリック率は検索キーワードやタイトル、metaディスクリプション等によって異なります)

それはつまり検索結果の順位が変わるだけでそのサイトに訪れる人の数が大幅に変動してしまうことを意味します。2ページ目以降のクリック率は1%以下となることも多いため、WEBサイト運用者はリスクを知る意味でもSEOを知っておくと良いと思います。

SEO(Search Engine Optimization)とは
自身のサイトを検索結果で上位に表示させることを目的として、サイトをより良いモノへと改善し続けていくこと

そのためには「どういう原理で、検索順位が決まっているのか」という検索エンジンへの理解に注力することがひとつの解となります。一旦ここまで。

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