1日目。ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

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はじめに

まったくの初心者から投資/投機の世界に入っていくことを想定して、何を知ればよいのか、何が役に立ったのか。などの経験も踏まえて、基礎から書いてみようと思います。そもそもですが僕自身も勉強中であり、わからないことだらけで、その中でもわかったことを書き溜めていく日記のようなものだと思って読んでください。また特定の金融商品を薦めることも一切ありませんので。

2018年から株式相場に足を踏み入れて今年で7年目になります。コロナが始まるちょっと前くらいから初めてそれはまぁやられました。そこから勉強して勝ったり負けたりと繰り返してますがひとつわかったことがあります。それは自分の性格を理解して、手を出そうとしているものがどんなものなのかを理解することがリスクや損失を限定するということ(=自分の資産を守るということ)です。

理解していないものに手を出すってなかなか怖いことだと思います。だから「怖いからやらない」というのは良識的な判断だと思います。「わからないから理解してみよう」と調べる行為も良い判断だと思います。

では「みんながやってるから自分も投資信託始めようかな」という場合はどうか?こんなご時世ですしキッカケとしては良いと思います。ただ選ぶのは自分で行う。理由は自分の大切なお金をどう使うかの判断は自分でしなければ結果に対して後悔が生まれるから。仮に「わからなくて」その判断を他人に委ねるなら、最初から手を出すべきでないと思います。

金融商品を理解することはもちろんですが、自分を理解することも大切です。性格や思考が判断や行動に与える影響はかなり大きいので、自分に合う方法を見つけることはひとつ大きなポイントだと感じています。わからない単語に出会う度に検索して腹落ちさせる癖は必ずつけましょう。

金融商品に手を出す際の判断軸は?

株式、為替、債券、生命保険、年金、投資信託、銀行への預貯金などなど。世の中にはたくさんの金融商品があります。こういった金融商品の中で元本が保証されていないものに手を出すならば「なぜその時に買ったのか。なぜその時に手放したのか」その判断が自分でできる必要があると思っています。理由はモノによっては元手以上の損失のリスクを秘めているから。始める前にはお金が増える未来ばかり考えたりしますが、いざ損失が出てくるとどうしたらいいかわからなくなる。様々な感情も沸く。その時に判断するのは他の誰かではなく自分。だから、判断軸となる考え方が必要になるという理屈です。

これを誰も教えることなく、NISAが推奨されるってなかなか酷だなと思いました。もちろん体験しないと見えないしわからない世界だからやってみて学ぶことも大切。ただ失敗談が書いてあるサイトが世の中にポツンとひとつくらいあってもいいかなって思いました。他人の失敗経験を自分事として捉えられることは成長のためには必要です。

元本が保証されていない世界は労働市場と違って0より下が存在するので、普通に生活する場合と少し考え方を変える必要もあるものだと僕は捉えています。例えば1日8時間働けば日当がもらえますが、仮にFX(外国為替証拠金取引)で1日8時間チャートに張り付いて-10,000円なんてこともあります。そんな日は時給換算で時給-1250円ですね。(時給換算するという考え方はあまり良くはないのですが、、、わかりやすい例として。)0より下があるとはそういう意味合いです。

そこでまず買うにしろ、売るにしろ「何を見て」「判断するか」という話になるのですが、大きくわけてファンダメンタルズ分析とテクニカル分析が存在すると思っています。ここからは株式をイメージしてお話しますね。

ファンダメンタルズ分析

バランスシート

例えばA社という企業がある。このA社の決算書を3年分、5年分と読んでみて売上や利益の推移を見てみて将来的に成長するだろうなと予想をしたり、この業界は今後伸びていくだろうなと考えるような分析の仕方だとイメージするとよいと思います。割安な水準をとらえるために株価収益率(PER)のような指標を見たり、利益の状況を知るために自己資本利益率(ROE)のような指標を見たり、従業員数の推移だったり、配当だったり。人によって見ているものは異なると思います。

貸借対照表や損益計算書を読めた方がよいだろうと思い、僕は日商簿記3級を取得しました。結論としては取ってよかったと思っています。勘定科目のひとつひとつの意味合いがわかる、ざっくりとでも帳簿が読めるということは企業規模をはかる指標のひとつになります。時価総額1兆円の企業と時価総額10億円の企業では見える景色がまるで違います。株価がブチ上げている企業の時価総額と帳簿価額を比較してみると、「え?こんなに差があるの?」なんてことはしょっちゅうで、株価というものは引くくらい行き過ぎたりやりすぎたりするものです汗。だからおおよその適正位置を把握するためには間違いなくプラスに働くけれど、決算書に未来の情報が書いてあるわけではないです。あくまでも判断軸がひとつ増える、というものです。

応援したい会社

ただ、初めから色々と小難しいことを考えても先に進まないと思うので、まずは興味のある分野から見ていくのが良いかもしれません。「イチ消費者としてこの会社の製品が好き」「だから応援したい」といったような純粋な気持ちで個別株を持つのもひとつの動機だと思います。そもそもですが楽しむ気持ちを忘れずにやらないとあまり長続きしないと思うので。。。

自分の得意分野/不得意分野

加えて、自分が詳しい分野や業界であれば実情がわかるのでプラスに働くような感覚があります。例えば僕はSEOについて詳しいので、今後「検索」というものがどうなっていくか、なんとなくイメージがつきます。逆にわからない分野はイメージがつきません。例えば「海運系の業種にブームが来ている」と言われても僕は全然わかりません。具体的にどう使われているとか、なぜ増えていくと言われているのか、知識として理解することはできても直感的にピンときません。情報に対しての感度が薄いと言いますか。

上記はあくまで一例です。ブーム(資金の流れ)に乗ることが利益に繋がるかもしれませんし、手を出さないことで損失をうまなかった可能性にも繋がるかもしれません。

↓は「ファンダメンタルズ分析とは」や「ファンダメンタルズ分析 株」等で検索した結果。

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テクニカル分析

一方テクニカル分析はどうかというと、基本的にはチャートを見て、過去の値動きからトレンドやパターンなど将来の動きを予想します。最初の頃は「チャートで何がわかるんだ」と思っていましたが想像以上に色々なことがわかることがわかりました。チャートというのは取引記録を可視化したもの、なので「この価格帯でたくさん売買があった」とか「出来高が多い価格帯は多くの人が注目しているであろう」とか。何故その水準で売買があったかその理由は推し量ることはできても答え合わせはしようがありません。ただ大事なのはその水準で取引が「行われた」という事実です。

なぜチャートを見るのか

なぜテクニカルを重視するか、というのは結構大切なポイントかもしれなくて。「現実に機能する場面が存在することを身をもって知ったから」というのが一旦の回答になります。チャート上に表示される過去の価格や出来高の推移を見ながら反転するポイント、さらに伸びそうなポイントを探したり待ったりします。

例えばこのチャートは日経225CFDの15分足チャートですが、線を2本引いてます。この2本の線は同じ線分をコピーしたもので平行線なのですが、平行線の間を行ったり来たりしてます。なぜこんなことが起こるんですかね?聞かれても僕にも理由はわかりません。。。が現実に起こっている事象です、不思議ですね。

チャート上から読み取る心理

他には心理状態を想定してみるのもよいと思います。個別株を想定して、例えば現在株価1000円のB社の株式を購入したいとします。その時にまず「いつ買おうか」と考えると思います。そして「できるなら安いところで買いたい」と考えるのは自然なことだと思います。それは「お金を増やすこと」を目的として「価格差で利ざやを得たい」からだと思います。相場に参加するおそらくすべての人が「利益を得たい」と考えていて、逆に「損をしたい」と考えて参加する人はいない(もしくは仮にいても少数)と想像します。

その時に何を参考にするか。過去の価格を参考にするという行動をとる。そのためにチャートを開くのではないかと思います。

今株価が1000円で過去に400円まで下げた実績がある。高値は2500円までつけたことがあるとしましょう。その情報は今が割高だと思うか、割安だと思うかの判断軸のひとつにしそうな気がします。

そして800円になったら買おうか、と待っていて予想に反して1100円になったら「乗り遅れた!」と思って焦って買うかもしれません。800円で買う予定だったのに気付いたら1100円で買っているという、想定と相反する行為をとってしまうことも珍しいことではないと思います。

逆に800円で購入し、600円まで下げた場合。想定よりもだいぶ下にいってしまってもっと損失が増えるかもしれないという不安が襲ってくるけれど、損失を出したくない気持ちがあって、戻るだろうという希望を持ちそのまま持ち続けた。ついに株価が400円を割り、どこまでも下げていくような気がして耐えられなくなり380円で手放した。という場面もあるかもしれません。

移動平均線がなぜ機能するのか。ボリンジャーバンドがなぜ機能するのか。なぜチャネルに収まるのか。それは多くの人がひとつの判断材料として参考にしているからかなと個人的には思います。(本当かどうかはわかりません)

市場に参加する主体が感情を持った人であり、「利益を得たい」という欲と「損失を出したくない」という恐怖が存在する限りはチャートを利用した分析は一定数は機能すると考えています。売買を繰り返すというのは未来が見えない中で今どうするか。その判断の連続です。

テクニカル分析の注意点

注意点として、テクニカル指標を正しく認識できているか、と、当たる当たらない(使える使えない)は別問題ということです。すごく簡単な例として、移動平均線を使って、反発することもあれば反発しないこともあります。反発した例を見て使える、と思うこともあれば反発しない例を見て使えない、と思うこともあるかもしれません。それは自分の見たい銘柄で何度も検証して確かめていくしかないと思います。ゴールデンクロスやデッドクロスなどは王道でとても良い例です。それでみんな儲かるならそうしているという話です。

様々な指標(トレンド系、オシレーター系)を見て、理屈や理論を見て(理解して)実際のチャートで何度も見て、自分にフィットしそうなものを使ってみる、というのが無難かなと思います。それを理解することと実戦で使えることは全く別です。

↓は「テクニカル分析 指標」で検索した結果。良記事だと思います。

テクニカル指標一覧 | はじめてのテクニカル分析 / マネックス証券
テクニカル指標を、トレンド分析、オシレーター分析、フォーメーション分析、ローソク足分析、出来高分析に...

↓下記も良記事。まずはローソク足の見方、出来高の見方、移動平均線の見方などから学んでいくとよいと思います。

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2日目に続きます。

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